ドイツのビジネスマンから学んだワークライフバランス。今後、大切にしたいこと

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数年前に仕事でドイツに2週間の出張を短期間で2回、約1ヶ月程度しました。

アラフィフ管理人のおかけんです。

その時にドイツと日本の労働環境とワークライフバランスの違いに驚きました。

そして、50歳になった今、その時のことを思い出し、今だからこそ学ぶべきものがあると感じましたことをご紹介します。

ドイツに限らずヨーロッパの先進国は日本より働かない?

そんなことはありません。

日本ではドイツも含めてヨーロッパの先進国では残業もしないし、夏休みに1ヶ月の長期休暇を取ったりして働かないというイメージが強くあります。

しかし、私が訪問したドイツの一部の会社だけですが、一緒に仕事をした期間だけを見れば、日本人のイメージに少し誤解があるのではないかと感じました。

確かに私たちが日本から20時間以上の時間と仕事に必要な費用数百万円をかけて訪問しているにも関わらず、仕事が長引いても会社の終業時間16時30分になると打ち合わせが途中であろうと、作業が途中であろうが帰宅してしまわていました。

営業担当者だけが残り、私たちが置き去りになることが毎日でした。ちなみに営業担当者は普段から世界中を飛び回っていますので、時間制限の概念が無いからです。

そして、現地ドイツの方たちの話に戻りますが、そのようにどのような状況であろうと残業はしないというスタンスは絶対に崩されませんでした。

しかし、翌日。私たちは、9時に訪問するのですが、現地の方々はそれまでに前日に残っていた仕事を片付けるために5時に出社して作業をされていました。

そして、前日に終わらせておくべきことは完了できていました。

就業開始時間が8時ですから、3時間も早く出勤してやっておくべきことはされていたのです。日本の場合、3時間の残業をするところをドイツの方は3時間早く出勤して片付けられているので成果としては同じです。

そして、残業は絶対にしない。終業時間の16時30分には絶対に帰るというスタンスです。

興味がありましたので、長期休暇を取ることについても聞いてみました。ただ長期休暇を取るだけではなく、そのための準備を普段からやっておくのだそうです。

前述のように残業は絶対にしないというワークスタイルですので、早朝に出勤して1ヶ月分の仕事を普段に徐々にしておいて、長期休暇を取っても影響のない状態にしておいてから、ゆっくりと休暇を楽しむのだそうです。

このようすを目の当たりにした私は、「ヨーロッパの国は日本より働かない」というのはライフスタイルをそのように勘違いしているだけではないかと思います。そうでないと経済が成り立たないのではないでしょうか。

そのライフスタイルの背景と労働環境は

なぜ、早朝に働いて残業は一切しない。長期の休暇を取るのか。

これは「働くために生きているのではない」、「人生を楽しむために働いているのだ」という確固たる考えがるからだそうです。そして、家族と過ごす時間を最も大切にするために残業は一切しないというスタンスらしいです。

また、私が訪問した数社では工場の作業現場であっても、ワゴンにビスケットとコーヒーメーカーが乗せられて始業時間に運ばれてきます。作業の途中でもビスケットとコーヒーでほっと一息つきながらリラックスした環境で働いています。

日本の企業の工場のようにがんじがらめの環境ではなく、ゆったりとした環境で楽しみながら働いておられるのがうかがえました。

日本の工場においてもこれくらいリラックスできる環境でゆったり働ければ、ハラスメントがどうとか、ストレスがどうとかという問題も減少するのではないでしょうか。そのような労働環境になれば現在の社会問題も少なくなるのではと思います。

日本の場合は残業手当があるから残業するという人も少なくはありません。残業手当が支給されない会社はブラック企業として社会問題になります。

しかし、ドイツの会社のように残業こそ絶対にしないものの、早朝に3時間も早く出勤してくるようなことが普通にあるのは、会社の労働環境と個人のライフスタイルを尊重してくれているからではないでしょうか。

また、日本では「個を犠牲にしているに過ぎない」のに対し、ドイツでは「個人が個人の幸せを追求している」ことによる違いもあると思います。

ドイツのビジネスマンのライフスタイルから学んだこと

ドイツの会社で働いている人たちが最も大切にしているのは家族と一緒に過ごす時間です。

しかし、日本人の場合、家族より仕事を優先します。もちろん、生活するには働かなくてはなりませんから、そうなるのは当然です。

私も30代、40代まではそうでした。

かといって、現在の日本の会社員の場合、仕事が残っているのに「残業はしないスタンス」と言っても通用しません。ですので、このバランスをどのようにうまくとっていくかが今後の課題かなと思っています。

私の場合もそうですが、50歳ともなると自分がこのまま定年退職を迎えるのか、役員として会社に残るのかが見えてきます。私は、そのまま定年退職の方です。

さらにこの年齢になると、そろそろ子供達が独立するようになってきます。家族で一緒に過ごす時間にも終わりが見えてきます。

ですので、その時間を大切にするためにも、今一度、ドイツの人たちのワークライフバランスを参考に自分のワークスタイルを見直したいと思います。

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