アラフィフ管理人のおかけんです。
会社員もアラフィフともなってくるとビジネスツールにもこだわりを持ちたいものですね。
この年代になると後輩や部下を連れて、取引先の会社と打ち合わせなんてことも日常にあることだと思います。そのような時には「できるビジネスマン」と思われたいものです。
そのためには、打ち合わせでは欠かせない筆記具にさりげないこだわりを見せることでアピールするのが効果的です。
こだわりの筆記具で「できるビジネスマン」をアピールすることについて考えてみます。
ボールペン、ノートの印象が表すもの
大切な取引先会社との打ち合わせにメモを取らないことはないと思います。もし、そうであるならば、ビジネスマンとしてメモを取ることを強くおすすめします。
この時に使っている筆記具というのを、意外と相手の方々は見られているものなんです。
先日の出張時に私の上司がかなりの高級なボールペンを使っていたんです。そうすると、取引先からそのボールペンの話題で持ちきりになるになるというハプニングもありました。
アラフィフともなるとこのような状況において、高級とまでもいかなくともある程度の質の筆記具を使用していたいものです。
後輩や部下を引き連れて社外の方と面談するのに、キャンパスノートに100円のボールペンでメモを取っていたのでは侘しいものがありますよね。
20代、30代の若者ならそれでも見過ごされるところですが、アラフィフともなればそうともいきません。やはり「できるビジネスマン」という印象を与えたいものです。
また、お気に入りのものを見つけたら、もう手放せなくなる「相棒」となってしまうこともあります。
では、どのようなものを選択すればいいのか、以降にご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
おすすめのボールペン
以前は万年筆が「できるビジネスマン」のツールだったようですが、手帳やノートに早く書き込むと滲んだりインクが垂れたりして、打ち合わせには不向きな面もあることから、最近はボールペンが主流です。
ボールペンは100均のものや一般的に事務員さんが普段使っているような消耗品でなく、替え芯を入れ替えて長く使えるようなものであれば、特に有名ブランドなどの高級品でなくとも良いと思います。
気に入ったものであまり安物に見えないものであれば大丈夫です。ですが、どれを選べば良いかわからないといった場合に間違いがないブランドのものをいくつか紹介します。
PARKER(パーカー)
1988年フランス創業の高級筆記用具ブランドのパーカー。名前は知っている方は多いのではないでしょうか。圧倒的な耐久性を誇りながら、抜群の書きやすさを実現しています。
価格の目安は3000〜10000円と破格の価格帯です。
CROSS(クロス)
160年以上の歴史を誇るアメリカの老舗筆記具メーカー、クロス。世界中のビジネスマンたちに「高級ボールペンの象徴」と称されています。
価格の目安は4000〜12000円とお手軽です。
MONTBLANC(モンブラン)
抜群の知名度と人気を誇るドイツ発祥のモンブラン。その伝統と存在感から「ペンの王様」と呼ばれています。主に契約や調印などの重要なシーンで使われることが多いです。
価格の目安は30000〜90000円と高価で若干、ハードルが高いかも知れません。
WATERMAN(ウォーターマン)
世界で最初に万年筆を作ったメーカーといわれるウォーターマン。その美しいデザインは「ライティングジュエリー」とも称されています。しっかりとした書き味が特徴です。
価格の目安は6000〜15000円です。
AURORA(アウロラ)
イタリアで最も長い歴史を誇るブランドです。シンプルなデザインのものもありますが、独創的なデザインのラインナップもあります。
価格の目安は8000〜42000円です。
LAMY(ラミー)
ドイツ発祥のラミー。「機能美を追求する」というコンセプトのもと数あるデザイン賞を受賞し、ドイツデザインを代表するブランドとして有名です。
価格の目安は2000〜8000円とお手軽です。
Cartier(カルティエ)
そのブランド名はほとんどの方が知っておられるでしょう。ファッションブランドの筆記具です。その書きごごちも申し分のないハイクオリティな機能性を備えています。
価格の目安は30000〜80000円と高価で、購入にはハードルが高いかも知れません。
Pelikan(ペリカン)
人気を誇るドイツのブランドです。高い機能性と高いデザイン性の融合は一瞬で虜になる程の濃厚な書き味を楽しめます。
価格の目安は8000〜27000円です。
価格の目安は一般的に購入されるエントリーモデルのものです。限定品などもっと高価なものはいくらでもありますが、そこまでこだわることもなでしょう。
おすすめのノートブック
おすすめのノートは前述のように普段使う消耗品のようなキャンパスノートではなく、厚手の表紙のついたゴムバンド付きのものがおすすめです。
これも、特に高級品にこだわる必要もありませんが、ボールペンのように高額なものではありませんので、ブランド品を購入するのが無難で良いかも知れません。
おすすめのものをいくつか紹介いたしますので、参考にしてください。
MOLESKINE(モレスキン)
これはもう、ビジネスマンでは有名なメーカーで説明の必要もありませんね。困ったらモレスキンというほど、一般的です。
価格の目安は2000〜3000円です。
RHODIA(ロディア)
フランスのメーカーのオレンジ色が特徴のノートです。これも最近はよく見かけます。
価格の目安は1000〜3000円です。
DELFONICS(デルフォニックス)
コストパフォーマンス、カラーバリエーションに優れています。
価格の目安は1000〜2000円です。
アラフィフのビジネスツールとしての筆記具
アラフィフとして社外の相手に「できるビジネスマン」として認識されるためにツールにこだわることは自己満足かも知れませんが重要なことだと思います。
20代、30代の頃とは違い、これによりビジネスマンとしての真価を問われる場合もあるかも知れません。
また、これらにこだわることはビジネスへのモチベーションアップにもつながります。
さらにこだわって、趣味としてコレクションし、気分によって使い分けるというのも楽しいかもしれませんね。
まさにアラフィフのこだわりです。