田舎暮らしは思ったよりも不便なことが多い。引っ越して行った2つのこと

スポンサーリンク
この記事の所要時間: 540

無事に梅雨明けもして、炎天下の猛暑日が続いています。

本日は、海水浴をするには最適な日ではなかったでのはないでしょうか。

休日でありながらも、なかなか行動できずに結局は家にこもりっきりになってしまったアラフィフ管理人のおかけんです。

本当は近所の海で泳いで涼しくなりたかったのですが、なぜかタイミングがなく出かけることができませんでした。

海は本当に近所で、いつでも簡単に出かけることができますので、特に惜しいという気持ちもありません。

このように綺麗な海が近くにあったり、自然が多く今でこそいいところだと思うこともあるのですが、引っ越してきた当初は田舎ならではの困ったことがありました。

関西から九州の文化や習慣など知る方法もなく、ただただ田舎という情報だけで引っ越したものですから、金銭的な面、習慣など、戸惑うことばかりでした。

最近は田舎暮らしが人気とのことですが、思ったより不便なことの方がたくさんあります。

そのために私が引っ越して行った2つのことをご紹介します。

引っ越してから初めて気づいたインフラ関係の高額さ

転勤にともなう引っ越しといえども、そこは冷たい会社という組織の中でのことです。

引っ越しのための物件を探すのもままならない程度の下見しかできな費用と時間しか与えられず他のことについての情報など知ることもできませんでした。

今住んでいる社宅は事前に会社が贔屓にしている地元の不動産屋さんから紹介されたものです。

不満はそんなにありませんが、やはり自分で選んだ物件ではなく会社から与えられた物件というのはやはり多少納得できないところはあるものです。

引っ越した当初、会社からの補助以外にも家のカーテンやカーペット、子供達の制服や教科書、学用品などで多額の費用がかかり貯金は底をついてしまいました。

そして、1ヶ月、何とか生活してみて光熱費関係の請求書が来ました。

「水道代が1万5千円、電気代が1万5千円、ガス代が3万8千円」

「ええっ、ガス代3万8千円?」

思わず、請求書を2度見してしまいました。

水道代、電気代は引っ越し前より若干は高いもののまだ仕方ないと片づけられる範囲です。

しかし、ガス代に限っては2倍以上!

どうしたものかと考えながら、できるだけ節約をしながらお風呂に入ったり、ガスコンロを使ったりしていました。

引っ越したばかりでお金がなかったので、実家の両親にとりあえず借りて支払いをしておくように妻に言いました。

そうこうしているうちに半年が経過しても結局お金を借り続けることになってしまい、気がつくと数十万円借りていました。

このままでは生活していけないと思い、不動産屋さんに相談しました。

「ガス代が高すぎて払えないんですけど、別の業者に変えることはできませんでしょうか?」

答えは、

「ここ、唐津ではこの1社しかありませんので、変えることは無理です」

そうです。田舎すぎる土地ですので、ありとあらゆる業種の業者が1社しかなく、特にプロパンガスは価格の自由化ということで独占のぼったくりな高額で販売しているのです。

プロパンガスの価格自由化は本来は複数の業者に価格競争をさせ、利用者が自分にあった業者を自由に選べるというメリットのために制定されたものなのですが、ここ唐津ではそれが逆手に取られていたのです。

プロパンガスの東京都の平均価格は約500円/1㎡に対して、ここ唐津は千数百円/1㎡です。

とても、まともに生活出来る料金体系とは思えません。

1つめの行動、高額なガス料金のために私が行ったこと

これだけの高額なガス料金を支払いながら安月給のサラリーマンには生活が苦しすぎます。

近所の方はどうしているのかと思い、家の周りを見てみました。

すると、ほぼ全ての家がオール電化でプロパンガスを使用しているところはありません。

「やはり、こうするしかないだろうな」というのが私の結論でした。

しかし、オール電化にするにも費用がかかりますし、それよりも自宅は借家です。

たまたま実家に電気温水器が余って保管されていたのを思い出し、それを譲って貰えることとなりました。

不動産屋さんに連絡して、なんとか電気温水器だけでも設置させてもらえないか相談したところ、大家さんの指定の業者で設置工事をするならOKとの許可がもらえました。

兵庫県から数万円かけて、電気温水器を輸送。

設置工事に数十万円の費用。

温水器の代金など、全てを合わせると約70万円の費用がかかりました。

当然、それも借金ですが、その後の高額なガス代がかかっていくことを考えると、それよりは安い投資です。

その次の月から、電気代が+5千円となりましたが、ガス代はー3万円となり電気温水器の投資は約1年でペイできました。

2つめの行動、子供達の通学のために行ったこと

田舎は街灯が本当に少なく、日が暮れると本当に真っ暗になります。

私の子供たちは娘が2人です。

冬場では、夕方5時にもなると真っ暗です。田舎ですから人の影もありません。

そんな中、一人で帰らせるのは危険です。

また、夏場の夕方は明るいのですが、なにせ人影がありませんので、一人で帰らせるのは不安です。

学校へは電車通勤なのですが、駅までが約2kmあり、その間を車で送迎しています。

帰りに迎えに行くので、自然と朝も送っていく必要があります。

これを2人の娘が中学の頃から続けているので、もう6年以上、毎日になります。

せめて、もう少し街灯があり、明るければとも思うのですが、地元の方は市から街灯設置の案が出た時に眩しいからという理由で断られたようです。

このあたりが、地方による習慣の違いと言えますね。

田舎暮らしがブームというけれど、その裏にはこのような苦労するようなことも

以上のことが、ここ唐津の田舎に引っ越してきてから私が行った2つのことです。

その他にも、病院が夕方の17時30分~18時の間に一斉に閉まってしまうので会社帰りにちょっと病院というわけには行きません。

行っても設備がなく、他の病院に回され検査する段階で非常に高額な費用がかかりその後も結局は、遠くまで通院するはめになったり。

私が田舎が好きでないので、余計にデメリットが目につくのかも知れませんが、とにかく不便極まりないです。

昨日、テレビで田舎暮らしは楽しいというような番組を見ました。

景観が美しいので、自宅で旅行気分とか、食べ物が美味しいとか、いいところばかりがクローズアップされていますが、このような裏の面もあるんです。

今となっては、生活も落ち着いてきていますので、あまり困ることもありません。

しかし、これから「田舎暮らしに憧れて移住」などという方は、どのような状況になっても暮らせるような金銭的な余裕を十分に準備されること。

想像以上に不便ということを覚悟の上で移住されることをオススメします。

スポンサーリンク
ランキング今何位?
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ

よろしければシェアお願いします

フォローしてもらえたら嬉しいです