人事異動を受け入れる際には将来のことも十分視野に入れて決断する必要がある

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先日、私と同様に関西からここ九州に転勤してきた先輩が元の事業所に戻ることとなり、送別会を開きました。

当人は先輩ですから55歳、私より前に転勤しておられ、単身赴任であったこともあり大変喜ばれておられました。

嬉しいのも当然です。10年間も家族と離れ離れになって知らない土地にいたのですから、家族と一緒に暮らせるとなるとそれは大変嬉しいでしょう。

私の場合は、家族も帯同で引っ越していますが、その気持ちは痛いほど分かるアラフィフ管理人のおかけんです。

しかし、プライべートの面では充実した生活が送れると思いますが、会社生活ではどうなるでしょうか?

10年間離れていた事業所に戻って、体制も人脈も変わったところでどのような状態になるのか、少し心配になる部分もあります。

私は、転勤してから7年となります。それでも、もとの関西に戻りたいという気持ちは強く持っています。

しかし、関西にある以前所属していた事業所や他の事業所に今から戻るとどういう状態になるのか考察してみましたので、ご紹介します。

あくまで、私の勤める会社のことになりますが、ご参考にしてみてください。

転勤する前の状況と現在の状況はかなり変化している

私が転勤するに至った経緯ですが、当初は現在勤めている九州の工場に異動したいという意思など全くありませんでした。

当時、研究所の研究員として勤務していた私は、会社の技術を世の中の技術発展のために情報を公開したい。

それとともに会社の技術を情報財産として経営資源として保護したい。

このような想いから知的財産部門で開発した技術の特許申請とともに特許情報公開ということに携わりたいとの希望を持っていました。

異動希望先の部門長も管理職の方も異動することに関して歓迎いただき、もう異動が決まるという段階で、現在の工場の管理職から横槍が入り結局強引に工場へ異動させられてしまいました。

それから7年が経過しています。

いまさら、その当時に希望していた知的財産部門へ異動できたとしても、当時の部門長は退職されており、管理職の方も組織変更により代わってしまっています。

現在の部門長や管理職の方から歓迎されるでしょうか?

おそらく、全く当時との体制が変わってしまった状態から50代の平社員が異動を希望しても受け入れてもらえないでしょう。

かといって、以前勤務していた研究所の研究員に戻るとしても、組織変更により当時所属していた部署はありません。

私に勤まりそうな部署でも現在は当時の後輩が管理職に登用されており、煙たがられて受け入れてもらえないものと思います。

また、その他の関西にある事業所の全てにおいて、私が転勤している7年間の間に組織変更、世代交代、体制の変化により、もう勤まりそうなところが見当たらないのが事実です。

このように時間の流れとともに変化して行く将来のことも十分視野に入れて人事異動、特に転勤を受け入れる必要があることを今になって思い知りました。

変化する状況に対応するにはどうすればよいのだろうか

私の場合のように希望しない転勤を伴う異動の場合は、可能であれば拒否する意思をはっきり見せておくか、もしそこから抜け出せるチャンスがあればそれを逃さないようにすることです。

もし、異動や転勤が自分の希望するものと合致している場合はもちろん、喜んで受け入れ、そちらで能力を発揮するのが良いですが。

私の場合も、もっと早い時点で他の事業所(関西の)へ異動できるチャンスはありました。

でも、それができなかったのです。

それは、過去に現在の転勤も含め子供たちに2回も転校させているからです。

親の都合で転勤させられた子供たちの心の負担を考えるとどうしても自分のことよりもそちらを優先させてしまい、チャンスとわかっていてもミスミス見送ることとなってしまいました。

高校生になった子供に編入試験を受けさせてまで転校させるようなことをする気にはどうしてもなれなかったのです。

そうこうして、次女が高校を卒業するまでと思っているとまだ転勤をできずにいます。

私の場合は以前の研究所勤務の時から社宅暮らしだったので、家族帯同の転勤を余儀なくせざるを得ませんでした。

このような事情を考えると、転勤当初から機会があれば異動することを考えている場合は、持ち家でなくとも社宅暮らしは避け、転勤時は単身赴任をした方がいいかも知れません。

そうすれば、極力、早い段階で会社の状況が大きく変わる前に希望する部署へ異動することもできるでしう。

しかし、このように状況が変わってしまっている今、どうのようにするか?

ここから私のことを具体的に例としたいと思いますので、個人的なことが多くなりますが。

私には、転勤当時から元の研究所勤務に戻るか、希望していた部門へ異動することを強く希望していました。

かといって、前述のような理由から今すぐに異動できる訳ではありませんが。

今後、自分が異動できる状況になった時には以下の中からの選択になるでしょう。

●現在の工場で定年まで働いたあと、関西へ戻る。

●会社へ異動願いを出し、受理されれば関西の事業所へ異動する。しかし、状況は当時とは大きく異なっているため雑用の窓際族になることは覚悟しなければならない。

●会社を早期退職して関西へ戻る。仕事はもちろん転職。

50代となった今での選択肢はこの3つのうちのどれかになるでしょう。

もし、現在、50代になっていなければ、上記2つのうちから選択することになっていたと思います。

それが退職という選択肢が増えているのが、50代になってこのまま会社に勤めていてもあと10年以内に定年退職です。

それであれば、早期退職しても残りの勤続期間は10年以内。

10年以内の期間であれば、立派な転職ができなくともなんとか生活するだけなら可能ではないでしょうか。

そして、やりがいや達成感を感じることなく辛いと感じるだけの仕事から解放されて、会社の堅苦しい規則からも解放されるという自由も手に入れられます。

このブログのタイトルである「エンジョイアラフィフ」には、50代になれば感性が豊かになっていろんな楽しみが増え、人生が楽しくなると言う意味があります。

それに加えて、実はこのように50代になれば、会社員として縛られた生活からも抜け出して自由を手に入れて人生を楽しめると言う意味も含んでいます。

今回の先輩の送別会をきっかけに先の自分の身の振り方についてもじっくり考えてみたいと思います。

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