本日は日曜日で本来なら翌日は週明けの仕事が始まります。
今週は明日7月17日が「海の日」で休日、3連休と言う方も多いのではないでしょうか。
土曜日から3連休をまったりと過ごしているアラフィフ管理人のおかけんです。
休日が終わって仕事が始まると嫌ですね。
会社なんて行かないで毎日、好きなことをして暮らせたらどんなにいいかと思っている方は少なくないはずです。
「あーあ。また、明日からつまらない仕事か」
と思われている方。
私もそうですが、そのつまらないと感じる理由について考えてみましたので、ご紹介します。
仕事なんてつまらないものに決まっている
「生活のためには働かなくては仕方ないけれど、どうしてこんなに仕事ってつまらないのだろう」
ほとんどの会社員の人はそう思っているのではありませんか?
「やったー!また明日から仕事だ。張り切っていこう」
という方は、少ないと思います。
なぜ、こんなにつまらないと思っている人が多いのでしょうか。
ひとつには時間や場所に拘束されるということがあると思います。
どんな会社であろうとも従業員である限りは時間や場所に拘束されます。やることもある程度決められてしまいます。
「眠くなったからちょっと昼寝しくるわ」と言って通用する会社があるのかどうかわかりませんが、少なくとも私は知りません。
更に、場所にも拘束されます。
「ここで仕事してもはかどらんから、スタバ行って続きやってくるわ」ということもまずありえないでしょう。
でも、このようなことは会社員という職業を選んだ以上、自分のもらう賃金と引き換えになる最低条件ですので、仕方ありませんね。
それでも、誰でも仕事にワクワクしていた時期はあるはず
今、毎日の仕事にワクワクしている人は本当に幸せだと思います。
何しろ、仕事が楽しいのですから、会社に出勤することも苦にならず、時間の経つのを気にすることもないでしょう。
しかし、私たち50代ともなると仕事にワクワクすることなどまずありません。
「ああ。また、今日もこの面倒臭い仕事をこなしていくんか」
と思う日々がほとんどです。
それでも、考えてみてください。はるか昔には仕事にワクワクしたこともあったはずです。
新入社員として入社して、ある程度、仕事ができるようになったころなったころです。
新しい仕事や技術、プロジェクトへの参加など今までやったことのないことを始める時にはワクワクしたこともあると思います。
私も、新入社員として入社してある程度仕事を覚えて、製造ラインを任された時、研究所勤務の時に新しい製品の分析を任された時など、ワクワクしながら仕事をしていた時もありました。
しかし、年齢が40代から40代後半と徐々に重ねていくにつれ、会社としても人材育成の面から年配の人間に新しいことをさせるよりも若い人間に覚えさせる方がメリットがあると考えます。
そうして、新しいことに関わることが徐々になくなっていくことにより、仕事の内容がマンネリ化してしまって「仕事がつまらない」という状況になってしまっているのです。
考えようによっては、仕事がつまらないのは自分に自信があるから
毎日、マンネリ化した仕事をしていては、仕事がつまらないと感じるのは当然だと思います。
しかし、その仕事内容を一度、よく考えてみてください。
突然、誰かに同じことをやれと言ってできることでしょうか?
私の場合、少なくとも誰かに急に代われと言ってもできないと思っています。
ルーティンでこなす部分はできるとしても、判断が必要となった場合に自分以外の人間にはまず無理だと思っています。
もし、自分が突然、退職してしまっても会社は動くとは思いますが、そう簡単に誰かが代わりになることはできないでしょう。
これは、現在、自分がやっている仕事を完璧にマスターしてしまっているからです。
もし、自分の代わりに誰かがその仕事に就いたとします。そして、何かの異常が発生した場合、どうなるでしょうか。
おそらく、代わりの誰かはパニックになると思います。
しかし、自分はそのような場合でもパニックになどなることなく、冷静に正確な判断でいとも簡単に解決できてしまいます。
このようなことから、「仕事がつまらない」というのは、年齢を重ねいるせいで刺激的なことが少なくなっていることが原因で、
実は自分のやるべきことの能力と知識が十分についているために退屈になっているといえます。
もし、この「仕事がつまらない」と感じた時は自分の仕事のやり方や内容を見直してみてください。その自信が退屈につながっているかも知れません。
50代ともなると、それから新しいことに関わることは本当に少なるか、無くなると思います。
会社員では熟練として過ごし、プライベートで刺激を求めるようなワクワクした生活を送りたいものです。