映画「ちょっと今から仕事やめてくる」から見る社会の怖さ。でも時代は変化している

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この記事の所要時間: 523

会社員をしていると理不尽なことや納得できないことなど、時には我慢の限界を超えるくらいの我慢をすることは誰にでもあると思います。

特に、中小企業や零細企業に多いブラック企業と呼ばれる会社では特にそうではないでしょうか?

自分のライフスタイル、人生設計を崩してまで会社員をしていることに疑問を持っているアラフィフ管理人のおかけんです。

そんな疑問や不満を吹き飛ばしてくれるのが、映画「ちょっと今から仕事辞めてくる」です。

私は、約1年前に原作が発売されたときに思わずタイトル買いして読んでしまいました。

タイトルが衝撃的だったのとストーリーから訴えかけられるものに本当に共感しました。

映画はまだ見ていませんが、原作を読んで感じた社会の怖さ、そしてこのようなメッセージを社会に訴えることができるようになったことから垣間見える時代の変化についてご紹介します。

「ちょっと今から仕事やめてくる」原作の感想

タイトルからして一昔前のことを考えるとある意味過激とも言えますね。

大まかなストーリーは、ブラック企業で働く若手社員の青山 隆(映画では工藤阿須加さん)がパワハラ、過酷労働で衰弱してしまいます。

それを謎の男、ヤマモト(映画では福士蒼汰さん)が助けるというものです。

その間、二人のいろんなやりとりがあったり、ミステリアスな部分もあったり。

最終的には、青山 隆がブラック企業をやめることになるのですが、それが私たち会社員にとっては本当にすっきりさせてくれます。

どこまで、会社というものに尽くさなければならないのか。

会社に勤めるということがどういうことなのか。

なんのために働いているのかということを再認識させられました。

おそらく、社会人のほとんどの方が会社員として働いたことがあり、今も会社員である方の方が多いのではないでしょうか。

その中で行われる権力を優位に使ったパワハラや理不尽な指示に不満もをったことのない方はおられないでしょう。

ある程度は、我慢も必要ですが、最近起こっているような悲しい結末を迎えるようなことにはならないよう勇気を持つことが重要であると感じました。

会社を退職するということについて考えて見る

会社の同僚同士で食事に行ったりすることはよくあることですよね。

その度に、上司や会社の愚痴が出るのは恒例のようなものです。

「あの上司最悪!こっちの都合なんかわかっていないくせに!」

「こんな安月給でこき使いやがって!やめれるものなら、いつでもやめてやるのに!」

こんな感じではないでしょうか?

でも、こうは言っていても、まずやめるような人は中々いませんよね。

一度、このような愚痴をこぼしている先輩に言ったことがあります。

「そんなに嫌ならいっそのことやめてしまったらどうですか?」

そうすると先輩は

「あほ!もう50歳過ぎて会社やめたら砂漠に小動物が放り出されるようなもんで、飢え死にするだけや。我慢するしかない」

と言われました。

それを聞いた私は、「そうかな。そこまで嫌で、パワハラもどきの扱いまで受けるくらいなら、精神的にまいる前にやめた方が賢明だと思うけどな。

後のことはなんとか必死になったらなんとかなりそうだし」と思ったのを覚えています。

こう思ったのにも理由があるのです。

数年前に会社でパワハラを受け続けてうつ病になってしまった方がおられました。

あまりに症状がひどかったので、休職して自宅療養されていたのですが、家族が目を離した隙に悲しい結果を招くことになってしまったことがあったからです。

おそらく、周囲の人たちは「こんなことになるなら会社をやめた方が良かった」と思ったのではないでしょうか。

私より一世代上の先輩たちは揃いも揃って「会社やめたら、どこに勤めるねん?」という言葉をよく言われます。

これは、その世代の方たちの考え方の中には仕事といえば会社員ということしか選択肢がないからでしょう。

また、会社員であれば、出勤さえしていれば給料が貰え、生活できるという楽な生き方という考えもあるのだと思います。

しかし、社会人としての働き方も時代とともに変化している

前述の先輩方のような一世代上の方々と違い、私たちの世代からは少し働き方についても意識が変わってきています。

私の場合は、会社員として働いていれば給料がもらえるという考え方より、自分のライフスタイルまで会社に拘束されるくらいなら働く意味などないと考えています。

ですので、現在の転勤をきっかけに今後の身の振り方について考えるようになりました。

突然の転勤命令から7年目。この時期に今までを振り返ってみた

年功序列や終身雇用が保証されていた時代は終わり、もう会社が給料を払ってやっているという時代は終わりました。

現在は、従業員が時間の拘束と労働を提供している対価として会社は給料を支払っている、いわゆる対等な立場です。

ですので、管理職だから権力を優位に使って命令するような行為はある種のハラスメントであり、管理職は管理という職務を勤めるべきなのです。

過酷労働による過労死なども問題となっていますが、労働基準法に従えば週40時間の労働。

従業員と会社が締結する36(サブロク)協定でその時間を延長して、いわゆる残業時間の取り決めもできるわけですが、それらを遵守して労働環境を守るべきです。

それができない会社はいわゆるブラック企業ということになります。

それで自分が無理を感じる場合は無理を我慢して勤める必要はないと思います。

ここで、前述の先輩方から言われた

「会社やめてどこで働くねん?」

ということが出てくると思います。

しかし、現在は起業ブームとも言われており、会社法の制定によって最低資本金制度も廃止され、誰でも会社を設立することができるようになっています。

働き方も多様化しており、高度経済成長期のように工場で一生懸命働くのが当たり前といった時代ではありません。

これまでの自分の能力を生かしてコンサルティングを行ったり、ITの爆発的な進歩によりフリーのプログラマーであったり、インターネットを使ったビジネスもあります。

会社員のように出勤さえすれば給料が貰えるという楽な世界ではありませんが、その代わりに会社にライフスタイルまで拘束されてしまうということはなくなります。

もう、50代ともなれば、会社での自分の将来もはっきりと見えているのではないでしょうか。

ぜひ、自分の人生に悔いの残らないような生活を送れるよう、身の振り方を考えていきたいものです。

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