2017年の唐津くんちのレポート。ユネスコ無形文化遺産に登録された翌年は ※写真あり

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この記事の所要時間: 416

毎年、11月2日、3日、4日は、ここ唐津では秋の大祭「唐津くんち」が行なわれます。

正直なところ、ここ唐津は佐賀県でも第2の都市であり、地方都市であることは拒めません。

大勢の人の波に出会うようなことはまずありません。

しかし、この3日間は唐津市の人口10万人に対し、20万人の人出があり、延べ60万人以上の人が訪れられます。

今年はユネスコ無形文化遺産に登録された翌年ということもあってその盛り上がりは一層大きなものとなったようです。

11月3日の祭りのクライマックスともいうべき御旅所神幸の日に参加してきたアラフィフ管理人のおかけんです。

その時のお祭りの様子をご紹介します。

唐津くんちの3日間の巡礼は

11月2日には宵山と呼ばれる曳山が各町内を巡礼を行います。

笛・鐘・太鼓でお囃子を奏でながら夜の町を提灯と照明で装飾された曳山の様子は綺麗そのものです。

11月3日は祭りのクライマックスの御旅所神幸が行なわれます。

お神輿が御旅所へ向かうのを曳山が先導、護衛するというものです。

本来、お祭りの主役となるのはお神輿ということですが、それよりも大きく華やかな曳山の方が目立ってしまっているのですね。

ですので、「唐津くんち」といえば曳山を皆さん、連想するんだと思います。

11月4日は祭りの最終日となります。

前日の御旅所神幸を終えた曳山は各町内に持ち帰られ、再び唐津神社に集合します。

そこから市内巡行を行い、夕方には曳山展示場に納められて祭りを終えます。

唐津くんちの2016年は晴天にも恵まれ盛大に行われました

11月3日の祭りのクライマックスの様子は

お祭りの中日になる11月3日に御旅所神幸とのことで祭り会場となる唐津神社付近から御旅所を見学してきました。

普段は無人駅でほとんど人を見かけることのない筑肥線の駅にもこんなに大勢の人が集まってきていました。

祭りのメインになる唐津駅に到着しました。まず、普段では考えられないほどの人の多さに戸惑いさえ出てきます。

唐津神社に到着しました。

神社に到達する道路にはまるで、「竹下通りか」と突っ込みたくなるほどの大勢の人波が見えます。

御旅所には曳き子と呼ばれる曳山を曳く人たちでいっぱいでしたので、御旅所を出たところで曳山が通るのを待つことににしました。

曳山が通る道路にはどこもこれくらいの大勢の人が集まっていました。

1番曳山、赤獅子です。

3番曳山、亀と浦島太郎です。

その後にお神輿が来ました。

曳山に比べると見劣りますが、本来はこちらがお祭りの主役なんですよね。

4番曳山、源義経の兜です。

5番曳山、鯛です。

こちらは、唐津くんちといえば最も有名で、グッズとかもたくさん出ています。

6番曳山、鳳凰丸です。

7番曳山、飛竜です。

8番曳山、金獅子です。

9番曳山、武田信玄の兜です。

10番曳山、上杉謙信の兜です。

これと前の曳山は、ガイドがないと素人には見分けられないですね。

11番曳山、酒呑童子と源頼光の兜です。

12番曳山、珠取獅子です。

13番曳山、鯱です。

14番曳山、七宝丸です。

残念ながら、撮影するタイミングを逃してしまった曳山もありましたが、これでほぼ全てを見ることができました。

関西人である自分にとっての唐津くんちの印象は?

関西の祭りというのは、屋台を担いで練りあわせるという形態がほとんどです。

屋台はどこも同じような作りで装飾こそ違うものの元はほとんど同じものです。

それを男性が担ぎ上げて練り合わせたりぶつかったりして勇敢さを見せる祭りです。

それに対し、唐津くんちは曳山を曳くということにおいてそれほどの勇敢さは見られません。

しかし、それぞれの曳山に施された形、美しさ、その景観を楽しむお祭りだと感じました。

お祭りを見ている人から「岸和田のだんじりなんかがテレビで放送されているけど、荒っぽいだけで何が楽しいのかわからんね」と言われている声が聞こえてきました。

うーん。やはり、お祭りに求める文化というものが関西と九州では異なるものなんですね。

私はどちらがいいとは言いませんが、関西の勇敢なお祭りも唐津くんちの景観を楽しむお祭りもそれぞれに大きな魅力があると思っています。

曳山の壮観さはユネスコ無形文化遺産にも登録されるほどの、世界の誰もが認める素晴らしい文化です。

今年度は、昨年の61万人より多い、64万人の延べ人数の人出があったそうです。

残念ながら怪我をした方が新聞のニュース欄に載っていましたが、命に関わるような大怪我でなかって良かったです。

まだまだこの唐津くんちは廃れるようなことはないでしょう。

ぜひ、この文化をいつまでも大切に守っていただき、毎年、大勢の方が楽しむお祭りがいつまでも後世に続いて欲しいものです。

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