窓際族になりたいという若者が急増。それは本当に勝ち組と言えるのか

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この記事の所要時間: 449

明日からゴールデンウィークに入るという方も多いのではないのでしょうか。

残念ながら、仕事の性質上、ゴールデンウィークは稼ぎどきといった方々には無縁のことかもしれませんが。

明日から9日間のゴールデンウィークの長期休暇に入るアラフィフ管理人のおかけんです。

はい。私は、現在の事業所に転勤となった約7年前から長期休暇が大好きです。

その前はというと。あまりに前になってしまうのでもう記憶にありません。

なぜ長期休暇が好きなのか。

理由は単純です。会社に自分の時間を拘束されることなく生活できるからです。

正直、自分にとってやりがいのある達成感を見出せるような仕事をしていればそうもないのでしょうが、そうでない現状においては給料をもらうための我慢になっています。

これが、会社員でサラリーマンという職業の辛いところかなと思っているのですが、最近の若い方ではちょっと違う考えを持たれている方が増えているらしいです。

「窓際族は勝ち組」、「窓際族になりたい」という考え方が増えているようです。

私たちの年代では大丈夫ですが、もう少し上の年代の方になると「日本の将来が不安」と言われそうな意見ですね。

それについて、考察してみましたのでご紹介します。

なぜ、「窓際族」が今、人気なのか?

一昔前には、出世コースから外れ、将来の希望のなくなった人たちが与えられる仕事もなく、ただ毎日を退屈に過ごしていくというネガティブなイメージでした。

年下の後輩からも馬鹿にされ、プライドも何もかもボロボロになって精神的に辛い日々を送っていくという悲しさ。

そういう閑職ばかりが集められた部署があり、仕事で大きな損害を出したり、問題を起こした時には解雇の代わりにそこに配属されるという、まるで生き殺しされるような誰もが拒絶する恐ろしいイメージがありました。

ところが、現在の若い方の中には、「働かずに給料がもらえる」ということのみに注目した「不労所得」というように受け取っている方が多いようです。

そして、「働いたら負け」という風潮がある中で、このように働かずに給料がもらえるというポジションが人気ということのようです。

「窓際族」を目指す生き方は間違いか?

私のこととなりますが、約7年前に関西の研究所から現在の九州の工場へ転勤となり現在に至っています。

突然の転勤命令から7年目。この時期に今までを振り返ってみた

転勤前は常に大きなものから小さなものまで数えると20以上のプロジェクトテーマに携わっていました。

少なくとも同じ部署の同僚の数倍の研究レポートを毎月提出し、担当した製品の開発では特許も取得して製品化を果たすような実績も残しました。

しかし、突然に希望しない転勤命令と転勤後は自分にとってやりがいのない仕事の担当。

おまけに給料は減給。

全くもって、何が何かわからない状態での、心当たりのない左遷のようなものです。

私の勤めるようなオーナー企業ではこのようなことも起こり得ることもあります。

ですので、一生懸命、出世や実績を残すためにがんばったところで、どうなるかわからないということを考えれば、最初から「窓際族」を目指すというのもなしではないと思います。

その一方では、正規雇用社員として入社するからには、希望というものをもって選んだ会社ではないのでしょうか。

それであれば、やるだけやってどうしても希望が見出せないということになれば割り切って「窓際族」で「不労所得」という考えに移行するのが良いと考えます。

もし、思惑通り「窓際族」になれればいいですが、自社工場を保有しているような企業の場合はライン作業者として1日中単純作業を行う配置転換をされてしまうということもあります。

その場合、不労所得どころか安月給の工員となり逆の結果を招くことになってしまいます。

私の場合、今の会社に入社した当時はライン作業者に配置されました。

その後、上司からパワハラを受けたことをきっかけに開発部門への配置転換から研究所への勤務へとなりました。

その時に、これが天職というか自分にとってのベストな適所だと感じました。

しかし、その後に現在の工場勤務になり、転勤後約2年程度は一生懸命勤務しましたが、やはり工場勤務は自分にとっての適所ではないということが分かりました。

ですので、その後、身の振り方について色々と試行錯誤しながら考えています。

このように、一度は真剣に勤務した後の結果により考え方から「窓際族」となるのはしかたないと思いますが、最初から目指すというのは人生の選択としてよくないのではないでしょうか。

「窓際族は勝ち組」と考える若者たちを批判できるのか?

おそらく、私の会社にいる管理職連中が聞くと「けしからん!」と怒るでしょう。

しかし、そのような風潮が世の中に生まれることになったのは現在、企業の中心になっているその方々のやり方から来たものではないでしょうか。

管理職への社内接待のうまいやつが出世したりすることは実際にあることで、そのような場面はテレビドラマなどでもよく見かけます。

仕事で疲労した上に管理職のご機嫌取りまでしなくては出世できないなら、いっそのこと出世などしない方がましと思う若者が出てくるのも当然ですよね。

年功序列で誰もが能力に関係なく出世できた時代は終わりました。

しかし、能力主義の時代になったと思えば、上司の高評価と推薦が必要という時代になりました。

社内接待のうまい者が出世するという副作用がこのような風潮を生んでしまったと私は考えています。

でも、このような風潮が一部で広がりつつある中で、私たち50代といえば、そろそろ子供達が就職する時期でもあります。

自分たちの子供にはこのような影響を受けずに、やりたいことを希望をもって一生懸命やってほしいと願うのは私だけではないはずです。

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