お正月といえば年賀状。そこから見える人間関係の遷移

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この記事の所要時間: 430

もうお正月休みも終わり、会社が始まってお正月気分が抜けてバリバリの仕事モードになっている人がほとんどではないでしょうか。

まだ、お正月気分が抜け切れていないアラフィフ管理人のおかけんです。

お正月といえば年賀状ですが、私は転勤を繰り返すごとにその枚数が減っていき、今では実家の両親を除くと4枚だけです。

しかし、この4枚だけの年賀状の中にはこれまでの人間関係の遷移が現れています。

一般的に年賀状を出す習慣も薄れている

現在の会社に入社した当時には20枚程度の年賀状のやり取りをしていた記憶があります。当時はアラフィフ世代の方ならご存知の「プリントごっこ」という簡易スクリーン印刷機のような機械を使って1枚1枚手作業で印刷していました。

入社後、事業所内で部署を異動するたびに相手と枚数が変わり、それを何回か繰りかえすうちに徐々に枚数が減ってきました。

年賀状を出すことが減ったことにはそれ以外にも大きな原因が2つあります。

まず1つは電子メールで年賀状をファイルにして送るようになったことです。

もう1つは、世の中にも出す習慣を薄れさせたと考えられる2005年の個人情報保護法の施行です。それまでは社員名簿なるものが配布され、住所や電話番号が記載されていたのですが、個人情報保護法の施行により廃止されました。

これが最も大きな原因になったのではないでしょうか。

私の場合はそれに加わり、転勤で住所が変わったことでぐっと減りました。

転勤で住所が変わったことだけが原因でなく、それがきっかけで私の人柄や会社という枠の中の薄い関係で繋がっていただけの人たちとの縁が切れたのかも知れません。

年賀状から見える人間関係のつながり

4枚だけ送られてくる年賀状のうち、1枚だけが高校時代からの友人です。高校時代の友人とは年賀状のやり取りをする習慣はなかったのですが、その友人は30年以上毎年出してきてくれています。

年賀状以外でも、ここへ転勤前はいつも一緒に遊んでいた親友です。

もう1枚は会社に入社してから数年間お世話になった先輩です。先輩と言いましても2歳しか変わらない同世代の方ですが。

1回目の転勤をしてからはそれこそ年賀状だけのお付き合いとなりました。それでも、今の佐賀県に転勤になった時は心配して連絡してきてくれました。私の方からは普段気にかけてもいないのですが、何かあると真剣に心配してくれるありがたい存在です。

もう1枚は同い年の元同僚です。入社当時に同じ事業所に勤務していたことが縁で前の転勤の後も付き合いは続いていました。私の身内に不幸があった時には親身になって本当に心配してくれたありがたい存在です。

私が転勤した今の事業所へ同じように転勤の話が出た時に彼は退職してしまい、現在は他の会社で働いています。それでも関西に住んでいた頃は付き合いがあったのですが、今は年賀状だけの付き合いです。

あと、私自身も良くわからないのですが、転勤前に同じ職場で数年間一緒になった後輩です。特に仕事上の関わりがあった訳でもなく、私にしてみれば知り合い程度の関係だったと思っているのですが、いつも年賀状を出してきてくれます。

こんな私を慕ってく入れているのかなと不思議に思うのですが、いずれにしてもここ20年以上も出してきてくれているありがたい存在です。

このような関係の方々からいつも年賀状をいただいています。

これが自分の今までの人間関係をあわらしている

今回の転勤前の研究所で一緒に勤務していた同僚とは、私は会社での関係以上の友人と思っていました。彼とは電子メールで年賀のやり取りをしていましたが、現在の転勤後、そのやり取りは一切なくなりました。

会社員の人間関係。これまでの25年を振り返って今後、大切に考えたいこと

会社という枠の中でできた関係というものは、このように出会うことがなくなっても続く関係もあれば、出世や転勤を巡って壊れていく関係もあります。

本当に出会って話すこともなく、何の関わりも持っていない人が、年賀状を書く時期になって自分のことを思い出してくれているということには感謝の気持ちで一杯になります。

ここから考える今後の人間関係

現在の会社における私の人間関係はそんなに良好という状態ではありません。

関西から九州の事業所に転勤してきて、同僚は九州の人間の方が多いわけですから、やはり習慣や文化、言葉の違いなどがあり、分かり合えない部分がどうしてもあります。お互いを尊重し合うとそれは余計に信頼関係を結ぶのが難しくなります。

これはその立場になってみないと分からないかも知れませんが、仕方のないことです。お互いを尊重しあった結果ですから。

ですので、関西の人間は九州に転勤するのを嫌がり、本州で働いていた九州の人間がUターンして中途採用されるという状態になっているのです。

普段はこのように厳しい人間関係の中にいますので、毎年同じ4枚の年賀状にはその関係の深さをつくづく感じます。今は、年賀状だけの関係ですが、その背景には20年以上かけて繋がった深い絆があります。

この関係を大切にして、一生、人生を終えるときまでこの4枚の年賀状の関係が続くようにしたいと思っています。

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