アラフィフ管理人のおかけんです。
タイトルは、所ジョージさんの仕事場である「東京都世田谷区」と発行されている「ライトニング」という雑誌のことです。
所ジョージさんと言えば、バラエティ番組の司会者やコメディアンとして国民的な存在です。
所ジョージさんのタレントさんとしての魅力
私が知った頃の所さんは「あぶらむし」などのコミックソングや、さだまさしさんの名曲「精霊流し」のパロディ「精霊もどし」などを歌っていたミュージシャンコメディアンでした。 その後、徐々にドラマやバラエティ、CM、映画などへの露出が多くなってきたのを覚えています。
今では、バラエティ番組司会者の大御所の一人で、「理想の上司」「理想の父親」のランキングの常連でもあります。 そのいい意味での肩の力を抜いた「いい加減さ」が人気で私も、そこが尊敬する理想の人間像です。 このようにバラエティ色の濃い所さんですが、俳優としてドラマや映画にも出演して活躍されています。
1993年に出演された「まあだだよ」では、日本アカデミー助演男優賞、ブルールボン助演男優賞を受賞されています。
1994年にはスペシャルテレビドラマ「私は貝になりたい」に主演されたときは、その演技力の高さから、周囲からは役者に転向かとも噂されていたようです。 私も拝見しましたが、バラエティで見る所さんとは全く違ったその演技力には驚かされました。
所ジョージさんの遊びの達人としての魅力
著書も多く出版されてますが、その魅力は雑誌の方にあると思います。
先に書いておりますように「世田谷ベース」「ライトニング」などの雑誌を介して、ご自身の趣味や遊びのことをゆるーく書かれて、ここでも独自の世界観を表現されています。
ファッションのトレードマークは皆さんがご存知の額にメガネやサングラスをかけた姿で、ジーンズにTシャツといったラフなものが多く、ベストジーニスト賞にも選ばれたことがあるそうです。
ここまで書いてきましたように所さんは多趣味で有名です。
ゴルフ、お茶、スニーカー、エアガンなどまだまだ色々と思い立ったものにはのめりこんでいかれるようです。
一度、テレビで見たことのあるNewBalanceのスニーカーの特徴である「N」のマークを「にゅ」に変えてしまうなど、その遊び心には感服です。
自他ともに認める車好きで、同じく車好きの北野武さんとは交流が深いです。
ちなみに北野武さんのことを親愛を込めて「北野さん」と呼び「ビートさん」や「たけしさん」とは決して呼ばれないそうです。 北野武さんも毎週、多い時には週に4回も所さんの仕事場兼遊び場に通うような間柄だとのことです。
私たち会社員には買えそうもないスーパーカーやヴィンテージカーを何台も所有されており、一般的な市販車は思いつきで好きなように改造してしまうのは、驚嘆の一言です。
東京都世田谷区に仕事場兼遊び場として「世田谷ベース」という名のガレージを所有されています。 これは、テレビ番組でも紹介されていますので、ご存知の方も多いかと思います。
ここ以外にも、「世田谷ベース名張出張所」、「沖縄ベース」、「山中湖ベース」、「八王子ベース」なる建物を所有されて遊び場となっているようです。
現在、61歳の所ジョージさんですが、人生を面白くする遊びの天才です。 アラフィフの私にとっては、50代の遊び方の見本でしかありません。
人生を楽しくする所ジョージさん
最近、ネット上では、所さんの人生を楽しくする言葉が話題となっています。
・遊びに理由なんてないんだよ。
・明日やれることは明日にしましょうよ。
・自分以上のものを求めるのではなく、自分の持っているものを楽しむ。
・遊びがわかってないね、まずは一生懸命暮らすこと。
・お金がないから遊べないんじゃなくて遊ぼうとしないから遊べないんだ。
これはほんの一部ですが、本当に人生を楽しんでおられる所ジョージさんらしい深い言葉だと思います。
所ジョージさんは、まだまだ現役で活躍されていますが、本当に50代を目一杯楽しんで来られたのでしょうね。