転勤命令を拒否すると解雇される?年度末の異動の多い時期への対処方法

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2017年の年明けからもう1カ月が経ちました。

会社員の方々にとっては、1年という概念は4月に始まり3月に終わる、いわゆる年度というものがありますよね。

もうすぐ、年度末を迎えるわけですが、そこで気になるのが人事異動や転勤についてですね。特に1年のうちで年度初めというのは人事異動が多く転勤していく人も多いのが現状です。

私の場合は、年度初めではなく、年度途中の9月でした。

何度か転勤を経験しているアラフィフ管理人のおかけんです。

年度初めであろうが突然であろうが、事前であろうが異動というのは嫌なものという方も多いのではないでしょうか。

それも転勤をともなうものであれば、異動が苦手でなくとも考えてしまうものだと思います。

過去に数回の転勤を経験し、現在は関西から九州へと転勤になった私の経験を踏まえて転勤命令を受けたときのことについてご紹介いたします。

転勤は断れるものなのか

職場の異動は表向き人材育成目的であるとか、ジョブローテーションということを言われます。

同じ事業所内もしくは、近隣地区の事業所への異動なら特に気にならなくとも私のように関西から九州というように全く異なった文化や習慣の土地に転勤となると誰もが一度は躊躇するものでしょう。

躊躇した結果、やはり嫌だと思ったときに断れるものなのでしょうか?

答えは「基本は断れません」

営業職に就かれている方などは転勤など当たり前と思われているところもあります。

また、事務職であろうと技術職であろうと内勤であっても断ることは基本できません。

法律上、転勤させることは違反ではなく、業務の範囲内のことと認められるためです。日本の労働法では解雇規制が厳しい代りに人事権がゆるいという特徴があります。

そのため、社内規定に「転勤はない」旨の記載がない限り、業務命令となり断ることで懲戒処分を受けることになっても何ら問題ないのが現状です。

しかし、断れる場合もある

私の勤めている会社の規定では、「正当な理由がない限り、拒否できない」との記載があります。正当な理由があれば転勤を拒否できる場合もあります。

その正当な理由とは、身内に介護が必要な人があり、その介護を自分以外にする人間がいない場合、家族が子供と自分だけで子供が転勤に帯同できない理由があるなど確固たる理由が必要になります。

別の視点では、報復人事であったり、上司のハラスメント的な理由が明らかな場合です。しかし、これについては「本人の成長のため」とか「ジョブローテーションの一環」などという言い訳で逃れられてしまうのが当然となっています。

私の場合、結局は現在の九州の事業所に転勤することになったのですが、少し特殊なパターンでした。

今考えれば、希望しない転勤だったので正当に断ることができたのではないかと思っていますが、過ぎてしまったものはどうしようもありません。

それは、私に転勤命令を出す前に他の同僚に出していたのです。そして、その同僚が断った後に私のところに話が回ってきました。

私の前に断って受け入れられた前例があったので、それを持ち出せば正当な理由で断ることができていました。

ただ、私の会社がオーナー企業で規模のそんなに大きくない会社であることから、正当な理由と立場で断ったとしても管理職の報復人事による降格や嫌がらせなどがあることを覚悟しなければならなかったでしょうが。

そういうことを考えると、正当な理由があろうとも転勤を断るには会社での自分の立場が悪くなること、ひいては退職しても良いくらいの覚悟が必要かも知れません。

転勤といえど悪いことばかりではないかも?

私の場合は、40歳過ぎてからの転勤でしたので、もう会社での将来はこの時点で見えてしまいました。

しかし、自分にとっては納得できないと思っていても家族に良い影響があることもあります。

突然の転勤命令から7年目。この時期に今までを振り返ってみた

今では、正直、全てが良かったとは思えませんが、良かったこともあったなと思っています。九州の田舎に引っ越してきて、のんびりとした環境で子供たちを育てられたことは本当に良かったと思っています。

海や山などの観光地が近所にある環境に住むことなど、自分では中々できることでもありません。

美味しい食材が豊富にあり、毎日の食事が楽しみでしょうがありません。自然に囲まれた中で、都会の便利な暮らしから離れて素朴な気持ちを思い出すことができました。

もちろん、想像していたような不便な生活やなれない習慣、言葉の違いなど苦労することもたくさんありますし、その度に自分のふがいなさにやるせない気持ちになります。

しかし、先にあげた他にも転勤のために引っ越したおかげということもあります。

アラフィフになってから転勤ということは中々ないかも知れませんが、転勤を経験したアラフィフとして言えることは、転勤することは悪いことばかりではないということです。

知らない土地に引っ越すことは誰でも不安だとは思います。

しかし、どうしても断るという余程の覚悟が出来ない限り、新しい土地を楽しむことを考えるくらいの気持ちの余裕を持ちたいものですね。

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