アラフィフ管理人のおかけんです。
タイトルの豪邸に滝があるのは、俳優でシンガーソングライターのGACKTさんの自宅です。
最近はバラエティ番組ですっかりセレブキャラのイメージが定着したGACKTさん。
その自宅は、超広いリビング、とてつもなく大きな書棚のある書斎、そしてその家の広さとシンガーという職業上30台以上の加湿器が必要とのことで、それならば思い切って「滝」を作ってしまえということで家の中に滝を作られたらしいです。
さすが、セレブキャラ。自宅の大きさはマンション一棟くらいの広さとのことで、私の常識では考えられない豪邸にお住まいです。
マルチなアーティストとしてのGACKTさんの魅力
GACKTさんは、俳優でありシンガーソングライターでもあり、舞台もこなされるというマルチな活躍ぶりで、さらには「この10年で組み上げた事業がたくさんある」と言われておられるように実業家の面もあり、豪快な性格も手伝ってこのような豪邸にお住まいなのでしょうね。
豪快といえば、GACKTさんはL’Arc〜en〜Cielのボーカリストhydeさんと大変仲が良いようです。
行きたいお店ががあったのですが、職業柄目立ってしまうので夜中にお店を開店させて貸切り、hydeさんに「来ない?」と連絡をしたというエピソードもあります。一般人とはスケールが違いますね。
GACKTさんといえば、真っ先に浮かぶのはやはりシンガーとしての姿です。男性ソロアーティストの「オリコンシングルランキングTOP10獲得作品数」において日本で首位の記録を持たれています。
2001年からは4回連続でNHK紅白歌合戦に出演されています。
特にヒット曲として印象に残っているものは「ANOTHER WORLD」、「12月のLove song」、「Last song」あたりではないでしょうか。
特に「ANOTHER WORLD」ではそのストーリー仕立ての完成度の高さからプロモーションビデオも話題となりました。「12月のLove song」は、4ヶ国語(日・英・中・韓)で発表されています。
ヴィジュアル系バンドMARICE MIZER のメンバーだったGACKTさん
GACKTさんは現在、ソロアーティストとしてものすごい活躍をされていますが、ソロになる前は「MALICE MIZER」というヴィジュアル系バンドの2代目ボーカルとして活躍されていました。
MARICE MIZERは楽曲・衣装・パフォーマンス・セットで独特の世界観を表現したことで知られています。
楽曲の特徴には、クラッシック音楽とロックを巧みに織り交ぜた中世ヨーロッパの雰囲気を醸し出すものがあり、他のヴィジュアル系バンドのようなロック色の強いものではありませんでした。その音楽に合わせてGACKTさんや他の楽器担当のメンバーが舞う様子は、今流行りのエアーバンドの原点になっているのかも知れません。
1999年に脱退したGACKTさんは、それまでのヴィジュアル系とは異なった自らの楽曲によってソロ活動を開始されました。
その後は、ご存知のようにソロアーティストとして活躍されています。
また、俳優としても目覚しい活躍をされています。
俳優としてのGACKTさんの魅力
私が初めて見たのは独自の音楽を映画で表現されたと言われる「MOON CHILD」です。自ら原案・ストーリーを手がけ、L’Arc〜en〜Cielのボーカリストhydeさんをキャストに迎えた近未来SF映画です。それがきっかけでhydeさんとは仲良くなったとのことです。
それを初めとし、ファンタジー系からヒーローものまで幅広い映画に出演されています。
テレビドラマにも多数出演されており、中でも若者だけでなく国民的に有名になったのがNHK大河ドラマ「風林火山」に上杉謙信役で出演されたことではないでしょうか。
その他にもゴールデンタイムのドラマにコミカルな役で出演されたりしています。このようなところから、以前のヴィジュアル系ミュージシャンのイメージではなく、とっつきやすいキャラクターになっていったのだと思います。
ドラマ、映画だけでなく、舞台でも活躍されています。眠狂四郎シリーズにMOONSAGAシリーズとこちらも幅広いです。
このように俳優としてもいろいろな役柄をこなし、その才能を十分に発揮されています。
セレブキャラとしてのGACKTさんについて
セレブキャラのGACKTさんには、その他にもいろいろなエピソードがあるようです。
・4000万円以上もする超VIP席を購入してスポーツ観戦した。
・スノーボードが好きすぎてゲレンデを購入してしまった。
・2000万円のHARRY WINSTONの腕時計を所有している。
・1回の食事で使った金額が82万5833円!
など、豪快なことが多いようです。
成功者としてのGACKTさん
そんなGACKTさんは、成功者らしくかっこいい言葉を残しているとネットを中心に話題になっています。
・10年後の自分はどうなっていますか?と言う質問に対し、眩しくて見えない。
・人生に迷った時は、難しい方、困難な方を取れ。これ、基本だ。その方が同じ時間を過ごしても得られるものが多い。
・人に100%のことを望むなら、自分は300、400%やって初めて相手に自分の思いが届く。
など、本当に成功者らしい考え方と深い言葉ですね。
GACKTさんはアラフィフの私よりも一世代下の方ですが、もう5年もすれば同世代となります。
もうすでに成功者と呼ぶにふさわしいと思いますが、ご本人はまだまだ頑張って前進しておられるようです。私がこれからアラフィフをエンジョイするのにその生き方は大いに参考にさせていただきたいと思います。