「今年も平凡でいいので、家族に怪我や病気がなく平和に暮らせますように」とお正月になると地元の唐津神社に初詣にでかけます、アラフィフ管理人のおかけんです。
今年は1月2日に予定していたのですが、天気が雨だったため本日1月3日に初詣に出かけました。
唐津神社に到着
自宅から車で約10分で唐津神社に到着します。
唐津神社といえば世界無形文化遺産に登録された「唐津くんち」の祭事が行われることで有名です。しかし、さすがに地方だけあって大きな催事のある時期を除いては人並みは少ないです。
都心部の神社のように何時間も並んでやっと参拝できるということがありませんので、私たちアラフィフにとっては助かります。
一方では、以前住んでいたとところのように何時間も並んでやっと参拝できたという喜びがない分、寂しいような気もしますが。
鳥居をくぐり。
手を清め、並ぶこともなくすぐに神前にたどり着き参拝することができました。
神社に参拝することは、生前のふるさと(お母さんのお腹の中)に戻って感謝することだと、夢実現ナビゲーターの佐藤伝さんは著書「感謝の習慣」の中でおっしゃられています。
神社では鳥居をくぐって参道を通りお宮に参ります。これを参道(産道)、お宮(子宮)に戻り、自分の命に感謝するということだそうです。
私も、今まで自分と家族が平穏無事で暮らしてこれたことを感謝し、今年の抱負をご報告するつもりで手を合わせてきました。
おみくじはなんと人生初の・・
毎年、初詣ではおみくじを引くのが恒例なのですが、これまで何十回と引いたにも関わらず「中吉」止まりだったのです。今年も恒例のおみくじを引いてみました。
なんと人生初の大吉!
50歳になるまで「大吉」を引いたことのない人間も珍しいでしょうが、私は初めての大吉が嬉しくて仕方ありません。幸先の良い1年の始まりです。
地方ならではの人での少なさから屋台も少なめ
神社の敷地自体もそんなに広くないこともあり、屋台は3軒だけでした。
以前はお祭りのように屋台がずらーっと並んでいるイメージしかなかったので、少し寂しいところもありますが、その代わりに人並みに揉まれながら何時間も歩かなくても良いという安心感もあります。
「唐津くんち」の祭事が行われる神社らしいところも
神社の境内には唐津くんちのときに練り歩く曳山の描かれた大きな絵馬が立てかけてありました。
神社から出て数十メートルのところに曳山展示場があります。
これは、唐津くんちが終わった後、曳山を収納されているところで、ガラス越しに曳山を見れる展示場となっています。
唐津くんちのときにはここから曳山が出されます。
開運アイテム
お金が集まりますようにと熊手を購入してきました。
こちらは、おみくじと一緒にもらった財布の中に入れておく大黒様です。
このような地方の神社にのんびりと初詣に出かけるのも悪くありませんね。
また、今年も平和に暮らせますように。
唐津神社
住所:佐賀県唐津市南城内3−13
電話:0955−72−2264
アクセス:JR唐津駅より徒歩10分
駐車場:周辺に有料駐車場有