アラフフ管理人のおかけんです。
アラフィフともなってくると身につけて持ち歩く小物にも気を配りたいものですね。
その中でも、特に私がこだわっているのが財布です。
こだわっているからといって、高価なハイブランドのものを持つ必要はないと思いますが、ある程度のファッション性のあるものを持ちたいものです。
場合によっては、このこだわりからいつしかコレクションという趣味に変わっていく場合があるのがアラフィフならではの特徴的楽しみ方とでも言えるのではないでしょうか。
メンズ用財布の種類と特徴
メンズ用財布といえば、長財布か二つ折りのタイプが一般的にはメジャーです。
その他にマネークリップもおしゃれですが、日本では海外ほどもカードが浸透していないので、若干の不便さを感じてしまうこともあります。
長財布
一時期、お金持ちは長財布を使うという旨の本が流行したことにともなって、そのブームが起こった長財布ですが、その特徴を見ていきます。
薄くスマートなデザインがフォーマルな場やビジネスシーンにマッチします。お札も曲げずに入れることができ、贅沢に皮を使った表面は大人のカッコ良さを演出する魅力があります。
一方、スマートなフォルムのためにサイズが大きくなってしまい、せっかくのカッコ良さを保つために型崩れしないよう気をつける必要があります。
場合によっては、財布を入れるためのカバンを持ち歩く必要があります。
二つ折り財布
コンパクトで手にしやすく、ズボンのポケットにも入るので、場所を選ばず使えカジュアルなイメージがあります。お札や小銭も取り出しやすく、扱いやすいです。
そして、開閉する機会が多いので表だけでなく内張りの素材もこだわっているのが魅力です。
その反面、二つに折ってコンパクトになるゆえに厚みがかさ張ることです。紙幣や小銭が増えると厚みが増し、型崩れの原因にもなってしまいます。
マネークリップ
その名の通り、お札をまとめて挟むクリップ状のものです。他の財布のようにかさ張ることもなくどこにでもしまっておくことができます。
現在では、小銭入れのついたものや、カードも挟めるものもあるようですが、そのデザイン性とは相反して、まだ日本では一般的では無いのが欠点です。
私は個人的に長財布の方が好みで、ビジネスシーンではスーツの内ポケットに、そうでないときはカバンに入れて持ち歩いています。
アラフィフとしての財布へのこだわり方
財布とは本来、紙幣や硬貨などの携帯に用いる袋、または容器と定義されています。
しかし、現在ではいろんな有名ブランドが扱ったり、皮の種類や色、形状も様々なデザインが施されていてファッションアイテムのひとつと言えます。その状態においてはアラフィフなりのファッションとしての楽しみ方があると考えます。
ある程度の収入を得ている年齢であることから、子供たちの持つようなマジックテープ式開閉のものなど論外ですし、いつまでも使ってボロボロになったものも好ましくないと思います。
前述のような、長財布や二つ折り財布など機能性が好みのもので、色、素材、ブランドなどに多少なりのこだわりを持って自分が満足するものを選ぶのが良いのではないでしょうか。
また、財布はファッションアイテムでもありますが、本来はお金を入れるためのものです。
ボロボロの使い古した財布にお金を入れるというのはあまり気分の良いものでもありません。その辺りは頃合いをはかって買い換えるのがよいかと思います。
自分のこだわりの財布は高価なスーパーブランドである必要はありません。ブランドにこだわる方は、その限りではありませんが、一番大切なのは自分が気に入ったものであるということですね。
そして、アラフィフとしてはその使い方にもこだわりたいものです。領収書やポイントカード、整理されていないレシートなどで中がいっぱいになった状態では、いくらおしゃれな財布でもファッション性は台無しです。
できれば、必要なだけの紙幣と硬貨、数枚のクレジットカードだけを持ち歩いてスマートな使い方をしたいものです。
風水でも、お金と財布の深い関係について述べられています。
やはりボロボロの財布は金運が下がると言われています。色や形により運気が変わるとのことです。ここでは詳しく書きませんが、財布を選ぶ際に気になる方はこれらを参考に選ばれるのもひとつの方法かも知れません。
ファッションと財布
すでに前に述べていますが、ビジネスシーンでは長財布がマッチします。二つ折り財布はカジュアルな雰囲気に似合います。
このように、時と場所、場合に応じた使い分けをするのもいいですね。
時には、ちょいワルオヤジを気取って、お気に入りの財布にウォレットチェーンをつけてしまうというのもおしゃれです。
また違った楽しみ方としていろんなブランドのものや、デザイン、色の違うものをコレクションするのも楽しいかも知れません。
財布はアラフィフになったからこそこだわりたい、そんなアイテムのひとつです。
追記
ファッションとしての財布を選ぶというのも結構ですし、お金を入れる道具として選ぶのもいいと思います。
私の場合は、お金を入れる道具として選んでいますので、長財布でお札が折れることにないようにしています。
また、必ずお札と硬貨は別になるように。たまにお札と硬貨の入れる場所の区切りがないものがありますが、そういうものは避けるか、お札入れと硬貨入れの二つの財布に分けるようにしています。
お札は紙からできています。硬貨は鉱石からできています。それぞれ誕生した場所が違うものを一緒にするのはあまりよくないのではないかという個人的な考えです。
この辺りは、それぞれの考え方でいいと思いますが、私の場合を具体例としています。ご参考にしていただければ幸いです。