Amazonの月額980円で電子書籍が読み放題になる定額制サービス「Kindle Unlimited」のサービスが開始されました。読書が趣味のアラフィフ管理人のおかけんです。
対象の電子書籍が読み放題になるサービスとはどのようなものか?
まず30日間お試しに登録してみました。
Amazon Kindle Unlimitedとは
先にも記載していますようにAmzonの提供する「Kindle Unlimited」とは、電子書籍の定額読み放題サービスです。Kindle端末はもちろんのこと、スマホやタブレット、パソコンにKindleアプリをインストールして読むことができます。
読み放題対象のタイトルについては、無制限に無料で読むことができます。
電子書籍読み放題サービスの使い方
「Kindle Unlimited」への申し込み方法です。
まず、Amazonのアカウントが必要となります。アカウントが登録済みの方はそのまま申し込めます。私はパソコンから行いましたが、スマホやタブレットなどの端末からもできます。
1.Kindle Unlimited」ページへアクセスします。
2.トップページに表示される「30日間の無料体験を試す」をクリックします。
3.アカウントのログイン画面に変わりますので、ログインします。
4.カテゴリからKindleストアのUnlimited読み放題を選択するとオススメタイトルとカテゴリーの表示画面になります。
5.あとは好きな本を選択してダウンローして読むだけです。
Amazonでダウンロードした本の保存先と端末へのダウンロード購入した電子書籍はクラウドに保存されます。容量は無制限ですので、購入した書籍は全てが保存されます。
ただし、Unlimited読み放題の対象タイトルは一度に10冊までになっています。ですので、11冊目をダウンロードするときは1冊を削除しなければなりません。削除の方法はAmazonのガイダンスに従って行えます。
端末で読むときはクラウドから端末にダウンロードして端末に保存して読むことになります。
端末で持ち歩ける数量
書籍の容量は小説などの活字本で500KB、マンガで約30MBとなっています。
Kindle専用端末WhitePaperの場合、ストレージ容量が2GBで使用可能領域が1.25GBですので、小説で2500冊、マンガで30~40冊を持ち歩くことができます。
しかも、ネットワーク環境さえあればいくらでも購入したものは入れ替えられるので、必要十分な容量といえるでしょう。ちなみにUnlimitedでは一度に10冊までですので、全てを持ち歩くのも十分可能です。
本のラインナップは?使ってみた感想
タイトルのラインナップは非常に多く、雑誌、ハウツー本、ビジネス書、小説、資格取得など、ほとんど必要なジャンルは網羅されています。
私の好みのものから抜粋してみますと、作家さんでは、石田衣良さん、伊坂幸太郎さん、西村京太郎さん、森村誠一さんなど。IT関係では、DOS/VPower、いちばんやさしいWordPressなど。その他、ハリーポッターシリーズなどのアドベンチャーものもありました。雑誌では私の愛読サイクルスポーツもありました。
雑誌類では最新刊がありますが、小説やビッグタイトルの最新版はあまりないようです。
使い方としましては、私の場合、KindleWhitePaperとiPadを併用しています。小説などの活字ものの場合、小さく軽量なWhitepaperを使用し、雑誌などのカラーの多いものはiPadにKindleアプリをインストールして使っています。
カラー写真などが載っているタイトルはタブレットなどカラー表示できるものの方が見やすくいいでしょう。
タイトルのダウンロードでは専用のKindle端末は画面が6インチと小さく、タイトルの選択がしにくく感じました。ですので、私はタイトルの選択とダウンロードはパソコンから行い、読むときは端末にダウンロードするようにしています。
これから30日間のお試し期間で読み放題サービスを使用し、使い勝手など検証していきたいと思います。
このようなサービスにより趣味の読書がより充実できることを期待しています。次回の機会には、お試し期間の使用レビューをご報告いたします。